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歴史
明治10(1877)年創業。手作りのいなり寿司を販売。屋号は初代店主の名から『矢島寿司』。
明治21(1888)年に両毛鉄道(現JR両毛線)佐野駅新設。お客様から『踏切のそばの寿司屋』と呼ばれるようになる。後に屋号を『ふみきりすし』に変更。
平成26(2014)年、『のりあげ玉子寿司』(のり巻き、あぶらあげ(いなり)、玉子の盛合せ寿司)が佐野ブランドに認定。佐野市を代表する寿司屋となる。
当時の佐野駅の写真。
奥が足利方面で、手前が小山方面。
右手が城山で、左に見えるのが駅舎。
特徴
生すしを扱わず、いなり、のり巻き、玉子のみを扱うお店です。
いなりの油揚げ、および、かんぴょうは、継ぎ足しで使い続ける秘伝のたれで丹念に煮込んでおります。濃いめの味付けが特徴です。おぼろは自家製になっています。
当店でしか味わえない味を、ぜひ御賞味ください。
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